【プロジェクト29:第1章】期待と挫折

期待

ゲーリー・フィッシャーに憧れました。

2台目に手に入れたMTBはフィッシャーのCR7。

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アルミの前三角にクロモリのリアバックを組み合わせた、革新的なバイクでした。

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そのゲーリー・フィッシャーが提唱したのが、29er(ツーナイナー)というタイヤサイズ。

今迄の26インチから、径を大きくしてリム(タイヤが取り付けられている金属の輪っかの部分)のサイズがロードレーサーとほぼ同じになりました。

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大径化のメリットは何と言っても、走破性の向上。26インチの時には障害物だった木の根や岩もズンズン乗り越えて進んで行きます。ずっと採用したくて、情報を集めて居たのですが、中々館兄のメインジャンルの下り系の製品が市場に出て来ませんでした。

そんな時、もう一つの憧れのメーカーであるインテンスが29erのダウンヒルバイクの開発スタートを公表。

ネット上にアップされる、モデル名2951の情報を心待ちにしました。しかし、残念ながら2951が市場に出る事は有りませんでした。


でも、タイヤやフロントフォークなど、下り系の製品が手に入る様になって来たので、2013年の全日本選手権を目標に採用してみます。

選んだのはスペシャライズドのスタンプジャンパーFSR。
2013年4月購入
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トレイルメインのセットアップだったのを、ステムを短くしてライザーバーに変えて、練習しました。

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迎えた、全日本選手権のレースウィーク。練習走行を繰り返します。

フラットなハイスピード区間から、大型のテーブルトップジャンプが続くセクションへのステップダウン。
バイクとタイミングが合わず、バックサイドに降りるはずのコブの手前側の壁にフロントタイヤがぶつかり、投げ出された館兄はヘルメットが割れる程の衝撃を受けてしまいます。

その日は、その後の練習をキャンセル。次の日も、結局29erには乗りませんでした。

流石に、そのまま御蔵入りにはしなかったのですが、なんとなく乗る機会が減って行きました。



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ABOUTこの記事をかいた人

館兄 (たちあに)

自転車乗り。  MTBダウンヒル&エンデューロアスリート。 MTBダウンヒル世界選手権60歳クラスで世界一になることを目標に、日々を過ごす。その後、80歳までチャレンジすることを企んでいる。 2014年エンデューロワールドシリーズ40+クラス:総合13位。 2014年MTB全日本選手権ダウンヒル40代クラス全日本チャンピオン。 日本人唯一のSPINNING® マスターインストラクター。 鼻緒のトレーナーとして知られる。 焚き火評論家