2012MTBジャパンシリーズダウンヒル第5戦白鳥大会:初日

9月28日(金)

岐阜県までの移動は約7時間。しかし夜の移動だと寝てしまったりでもう少し掛かる。今回はみっちゃんが運転手もほとんどやってくれて、なんとか疲れも少ないまま現地入りできた。本当に感謝。しかも、実は先週もここに来て練習をしている。その時は初日がドライ、翌日はレインというコンディションで練習できた。そのデータを元に、いろんな事を考えた。

今回のコースは狭いセクションがほとんど無い。ペダリングとコーナーリングの勝負になりそうだった。また、路面がかなり変わるので、それに対応することも考えなければならない。

まずは、タイヤ。ドライなら前マキシスミニオンDHF、後ろマキシスハイローラー2。出来れば、前にもハイローラー2を試してみたいが、ストックの数的に無理だろう。レインなら前後シュワルベダーティーダン。もしくはタイオガブラックタートル。手持ちのタイヤからだと、このチョイスになる。

サスセッティングも物を言いそうだ。タイヤの空気圧は高めだろうか。

そして、ペダリング。出発を明日に控えた夜、眠りに落ちる寸前にペダルとシューズを交換することを思いつく。

SPDと言う、ペダルにシューズが固定されるシステムを久しぶりに復活させるアイディアだ。

実は館兄は2006年で一旦ジャパンシリーズダウンヒルへの遠征を休止するまでは、このSPDシステムでレースをしていた。しかし、休止の間に普通のペダルにしてみたら、なんか昔のMTBライドの楽しさを思い出したのだ。

 

それで、SPDはSPINNING®(スピニング)レッスンの時以外はほとんど使って居なかった。しかし、ペダリングの効率を少しでも上げるには復活させるしか無さそうだ。

と言うわけで、到着後早速ペダルを交換する。

そして、もう一つ。今回のペダリング重視のコースに対して体力を少しでも温存するために、今回はウォームアップとクールダウンを確実に行うようにする。

 
早速15分のウォームアップセクション。
 

自分自身のSPINNING®(スピニング)のクラスでも行うように、心拍をしっかりとコントロールして有酸素運動モードに入れる。これ以上の強度はローラー台では行わない。大事なのは強度を上げる前にしっかりと有酸素運動モードに入れ、回復力を高めておくことなのだ。

試走一本目

先週はポールのみでコーステープが張っていなかったので、ペースを上げるとコースアウトしていたが、今週はテープがあるためラインがわかりやすい。

今回のスケジュールだと9時から12時までの午前中の3時間のみ練習できる。後は15時からのタイムドセッションのみ。その間にしっかりとコースを覚えたい。

ヘルメットに装着したGopro2で、映像を撮影しながら丁寧に試走を繰り返す。数をこなすよりも確実にコースを攻略したいので、何度もピットに戻ってGopro2の映像を確認する。


Photo by by @gonzarez_dh さん
タイヤは空気圧を上げてみたのだけど、路面からの反発が強くてスピードを上げるより、疲れる方が大きい感じを受ける。結局、いつも通りのフロント1.8、リア2.0に落ち着く。後はサスのセッティング。

バイクに前に出て欲しいので、リバウンドを抜き気味にしていく。コンプはあまり効かせないように、底付きをハイコンプで抑えてみる。

と言う辺りで午前中が終了。

ピットに戻り15時に向けてまずはクールダウン。

ペダリングで脚部に溜まった疲労物質を抜いていくための時間だ。最後に走った、良い感じの映像を見ながらペダルを回す。約15分。昼食をとり、ちょっと寝よう。

そして迎えたタイムドセッション。Gopro2の映像からも4分を切れることはわかっていたので、ひとまず思い切って走って見た。結果は3分51秒811で21位。どうやらこのコースはそれほど苦手ではないらしい。出来れば明日の予選は40秒台に入れきたいところだ。

今回は久しぶりにテント泊。ウイングヒルズ併設の温泉「満天の湯」に入り、のんびりする。



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ABOUTこの記事をかいた人

館兄 (たちあに)

自転車乗り。  MTBダウンヒル&エンデューロアスリート。 MTBダウンヒル世界選手権60歳クラスで世界一になることを目標に、日々を過ごす。その後、80歳までチャレンジすることを企んでいる。 2014年エンデューロワールドシリーズ40+クラス:総合13位。 2014年MTB全日本選手権ダウンヒル40代クラス全日本チャンピオン。 日本人唯一のSPINNING® マスターインストラクター。 鼻緒のトレーナーとして知られる。 焚き火評論家