2017 CJ DHI 箱館山 レースレポート後編

5月7日(日曜日)

いよいよ、本番の日。昨晩の睡眠もセキソーボディさんが、わがままに応えて作ってくださったトムさん(TOM200)のおかげで、スッキリと目覚めました。
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風が強いので、オーニングは出さないまま、ピットの準備をします。

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練習時間が始まり、ペースを上げて行きます。昨晩ヘルメットに装着したカメラの映像を見ながら、気になったポイントを重点的にチェック。

最終的に走るラインを決めて行きます。

チームMARSH BodyArchitectの3人は、今回全員クラスが違います。
マスターズクラスのモッチー。
エリート残留出来ず、アドバンスクラスからエリート昇格を狙う伊藤さん。
そして、エリートに残留できた館兄。

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レースの時間帯が違うので、みっちゃんは大忙しです。

それでも、お互いにラインの情報を交換して、それぞれの準備を進めます。

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館兄の予選は、12時46分30秒にスタート。

少し早めにゴンドラに乗って、山頂に上がり、落ち着いてスタート地点まで下ります。実は、箱館山のコースはスタート地点までも、なかなかハードで、パンクする選手が居たりするので、要注意なのです。

何度走っても、やっぱりレースのスタート地点は緊張します。スタッフに招集されてスタートの列に並びます。30秒ごとに選手が予選に挑んで行きます。

館兄の前の選手がスタートゲートに入ります。そのタイミングでゴーグルを装着。ちょっと揺すって落ち着かせます。

前の選手がスタート。

意識的にバイクを押してゲートに入ります。バイクの位置をしっかり決めてスタートゲートに安定させてから、乗車。両足のクリートと言われる金具をペダルに嵌め込み、固定します。

15秒前。

ハンドルバーの左端をスタートゲートに預け、バランスを取ります。

10秒前のブザーを聞いてから、スタンディングポジションを取り、バイクの上の位置を確認。

5秒前のブザーと同時にモーションを開始。左脚に荷重しながら、右膝を引き上げてスタートゲートを飛び出します。

数回転で、すぐに一速シフトアップ。右ターンに飛び込みます。路面が乾いているので、スピードが乗り、予定のラインを左に外してしまって次の上り返しの左ターンに、ブレーキを引きずりながら進入。

予定より多めのペダリングで、フラットな尾根区間を走ります。漕がなければ、タイムが出無いし、漕ぎ過ぎれば体力を奪われる、40秒間の最初の関門です。

20170507CJ箱館山予選海老原さん12

少し抑え過ぎたか?

そんな感覚で、尾根区間を走り抜け、尾根から麓まで一気に落ちて行く区間に。

バイクがどんどん加速するので、コーナーに突っ込み過ぎてリズム良く走れない区間なのですが、昨年くらいからようやくコントロール出来るようになってきて、何とかこなします。

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少しずつオーバースピードで飛び出しそうになるのを堪えながら、最後のシングルトラックに飛び込みます。

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タイトなターンが続くので、なるべく大きくバイクを振りながら、進んでいきます。

「落ち着け、落ち着け」

根っこが多いので、未だ練習中の縦方向の動き、加重抜重が繰り返され、体力を削られます。

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シングルトラックを抜けると、ゴールに向かう林道の直線。路面のうねりに跳ねあげられるので、細切れにペダリングを繰り返しながら、バイクを加速させます。

20170507CJ箱館山DHI-ゴール前

ゴール前の最後のバンクから、ジャンプするように飛び出して、ゴール前のペダリング。

20170507CJ箱館山DHI-ゴール

3分51秒948

この時点で21位。後ろに沢山速い選手がいるので、40秒台でないと予選通過は難しいだろうなぁ、と思っていたら、やはりどんどんタイムを更新されて、最終的に33位で予選通過はなりませんでした。

それでも、昨年37位だったことを考えると、少しずつ箱館山のコースを攻略出来ているので、来年は、今回の課題を克服して、決勝に駒を進めたいと思います。

いつもお世話になっているみなさん、応援してくださるみなさん、一緒に練習してくださるみなさん、そして公私ともに支えてくれるみっちゃん、有難うございます。

2017 CJ DHI 箱館山 レースレポート前編

協力(敬称略)
MARSH 有限会社マーシュ:自転車に関する全てのサポート
takebow-tune Bikeworks:サスペンションサポート
Yuris:フレーム及び部品サポート
重力技研 /gravitylab:技術サポート
drop8:ウエアサポート

BodyArchitect【ボディーアーキテクト】:フィジカルサポート



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ABOUTこの記事をかいた人

館兄 (たちあに)

自転車乗り。  MTBダウンヒル&エンデューロアスリート。 MTBダウンヒル世界選手権60歳クラスで世界一になることを目標に、日々を過ごす。その後、80歳までチャレンジすることを企んでいる。 2014年エンデューロワールドシリーズ40+クラス:総合13位。 2014年MTB全日本選手権ダウンヒル40代クラス全日本チャンピオン。 日本人唯一のSPINNING® マスターインストラクター。 鼻緒のトレーナーとして知られる。 焚き火評論家