2017CJU十種ヶ峰レースレポート前編

昨年は、12時間以上の車移動の後にレースを行い、疲労が原因でうまく行かなかったので、今年は、トムさんを先にオーシャン東九フェリーの無人航送で北九州に送りました。

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館兄とみっちゃんは飛行機で北九州空港に向かい、新門司港フェリーターミナルにトムさんを取りに行きました。

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せっかくなので、福岡の館兄の実家に寄って、みっちゃんに両親のコンディショニングをしてもらい、お昼を一緒に食べて山口に向かいました。

10月7日土曜日

昨日の夜、十種ヶ峰ウッドパークに到着して就寝。今日から公式練習が始まります。

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が、朝方から激しい雨が降り始め、雷も鳴っています。

結局9時スタートだった公式練習は11時からに変更になり、たっぷりと水を吸った路面は重くタイヤにまとわりつきます。

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搬送はスタート地点が上に伸びた為、ちょっと時間がかかるようになりましたが、それでも良いテンポで試走を繰り返します。

せっかくの新設セクションですが、雨の為にドロドロになってしまい、気持ちよくは走れません。

タイヤをミシュランマッドに替えてから、ようやくバイクがコントロールできるようになりました。

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少なくとも今日は、ロックセクションもロードギャップも迂回します。本当はどちらも練習して、攻略したいのですが、今回の天候や路面コンディションと、タイムスケジュールだと、今の館兄の技術では時間が足りません。

雨は上がり、路面はより固まり荒れることが予想されます。去年のスタート地点までの新設区間は我慢の走りになりそうです。

今回は世界連盟のUCI管轄の大会なので、受付のライセンスコントロールから、外国の方が対応しています。日本でそんな大会に参加することになるのは、なんだか感慨深いものがあります。

公式練習日の最後はタイムドセッション。予選と同じ30秒間隔で一人ずつスタートして、タイム計測をする練習です。

スタート地点のコミッセールも外国の方。インターナショナルな雰囲気の中、スタートします。

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スタート直後のジャンプで跳ね上げられて、ちょっと焦りましたが、あとは滑る路面に乱されながらも、何とかコントロールしてゴール。

タイムは3分46秒145。20位でした。

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十種ヶ峰ウッドパークのキャンプサイトは、とても快適なのですが、携帯の電波がドコモしか入らないのと、買い出しと夕食を食べに下りました。

ヘルメットカムの映像を見ながら、夜を過ごし、明日に備えて就寝しました。

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    館兄 (たちあに)

    自転車乗り。  MTBダウンヒル&エンデューロアスリート。 MTBダウンヒル世界選手権60歳クラスで世界一になることを目標に、日々を過ごす。その後、80歳までチャレンジすることを企んでいる。 2014年エンデューロワールドシリーズ40+クラス:総合13位。 2014年MTB全日本選手権ダウンヒル40代クラス全日本チャンピオン。 日本人唯一のSPINNING® マスターインストラクター。 鼻緒のトレーナーとして知られる。 焚き火評論家