CJ-U山口十種ヶ峰レースレポート後編

9月4日(日曜日)

台風が接近しているので、ものすごいスピードで雲が流れるのですが、なんとか天気は持ちこたえています。
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朝の試走では、昨日転倒したロックセクションに不安感が残ります。ロードギャップは迂回することに決めました。ロードギャップの先のゲレンデは右サイドを攻めるラインを選択。

今回は参加人数が少ないので、予選は確実に通過できます。17位で通過し体力を温存して、決勝に備えます。

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さあっと雨が通りましたが、落ち着いた気持ちでスタート台に上がりました。滑りやすくなったスタート台の上を、落ち着いてスタート。

最初のテーブルトップジャンプをバックサイドまで飛び、左から右へゲレンデを横切りながら加速。入り口の小さなダブルジャンプを飛び越えてシングルトラックに進入。両側に木立が迫るシングルトラックを走り抜けます。

シングルトラックの中間付近の急斜面に有るのがロックセクション。予選では迂回しましたが、決勝では思い切って飛び込みました。

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が、さっきの通り雨に濡れてしまった岩の上でスリップして、左の木に突っ込んで止まってしまいました。なんとか再スタートしたものの、登り返しも有って完全なロス。

諦めずにバイクを加速させようとしましたが、シングルトラック出口付近の小さなロックで再びスリップして転倒。もうメチャクチャです。

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シングルトラックを出て、なんとか加速し大きなテーブルトップジャンプを飛び、左の沢越えジャンプ、ゲレンデに戻るドロップ。いやらしい3つのコブをこなして、ロードギャップの迂回ラインからゲレンデの右端を攻めてゴール。

2分50秒570

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参加者が少なかったので22位ですが、出走25名ですから10位台前半を狙っていたので、不本意な結果でした。

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十種ヶ峰のコースはとても攻略しがいがあるものでしたので、又是非参加して今度は攻略したいと思っています。

協力(敬称略)
MARSH 有限会社マーシュ:自転車に関する全てのサポート
takebow-tune Bikeworks:サスペンションサポート
Yuris:フレーム及び部品サポート
重力技研 /gravitylab:技術サポート
drop8:ウエアサポート

BodyArchitect【ボディーアーキテクト】:フィジカルサポート



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館兄 (たちあに)

自転車乗り。  MTBダウンヒル&エンデューロアスリート。 MTBダウンヒル世界選手権60歳クラスで世界一になることを目標に、日々を過ごす。その後、80歳までチャレンジすることを企んでいる。 2014年エンデューロワールドシリーズ40+クラス:総合13位。 2014年MTB全日本選手権ダウンヒル40代クラス全日本チャンピオン。 日本人唯一のSPINNING® マスターインストラクター。 鼻緒のトレーナーとして知られる。 焚き火評論家