エンデューロにおいて、バイクのセットアップはタイムを計測する下りが、どうしても重視されます。
ワールドエンデューロのコースなど、ダウンヒルと同じポジションで走りたい位です。
ですが、エンデューロではスタート地点までのリエゾンや、コース中にある登り返しなど、上りもしっかり走ります。
海外の選手のように、ドロッパーポストを上げるとハンドルバーとシートの間に大きな落差が出来るならいいのですが、背の低い館兄(167cm)にはそれも望めません。

2014EWSチャンプ、ジャレッド・グレイブスのYETI。XCみたいなシート高です
結局、下り重視のセットアップにして、サスペンションのロックアウトやハンドルバーの握り方で登りに対応するしか無いのですが、それをガッツリサポートしてくれそうなパーツが登場。

それがTOGs。
グリップとブレーキの間に挟むように設置するパーツなのですが、館兄が登りで多用するポジションにドンピシャなので、期待大です。

早速、取り付けてみました。

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