エンデューロにおいて、バイクのセットアップはタイムを計測する下りが、どうしても重視されます。
ワールドエンデューロのコースなど、ダウンヒルと同じポジションで走りたい位です。
ですが、エンデューロではスタート地点までのリエゾンや、コース中にある登り返しなど、上りもしっかり走ります。
海外の選手のように、ドロッパーポストを上げるとハンドルバーとシートの間に大きな落差が出来るならいいのですが、背の低い館兄(167cm)にはそれも望めません。
![Jared-Graves-Yeti-SB6c-5081-780x520](https://farm8.staticflickr.com/7342/15955776153_512f53a990_o.jpg)
2014EWSチャンプ、ジャレッド・グレイブスのYETI。XCみたいなシート高です
結局、下り重視のセットアップにして、サスペンションのロックアウトやハンドルバーの握り方で登りに対応するしか無いのですが、それをガッツリサポートしてくれそうなパーツが登場。
![Untitled](https://farm8.staticflickr.com/7384/16569325981_800ccb11f5_c.jpg)
それがTOGs。
グリップとブレーキの間に挟むように設置するパーツなのですが、館兄が登りで多用するポジションにドンピシャなので、期待大です。
![Untitled](https://farm8.staticflickr.com/7305/16384871517_d14565d34f_c.jpg)
早速、取り付けてみました。
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