今朝、起きてトイレでおしっこをしました。
もう少し時間があるので、寝ようと布団に入ったのですが、
なんか、左のお腹がシクシクし始めました。
「お〜〜、蠕動運動(ぜんどううんどう)が始まったか、じゃあもう一回トイレ行くか」
と、トイレに座ったのですが、いきむどころか、痛くて座ってられなくなりました。
「みっちゃん、お腹痛い…>_<…」
気を失いそうなくらいの痛みの中で、原因をあれこれ考えましたが、
「石?」
みっちゃんが向かいの救急病院に電話してくれて、歩いて向かいます。
2分で着ける距離なのに、滅茶苦茶遠く感じます。

何度も胃液を吐き出す、嗚咽に襲われ、顔は汗と涙でぐちゃぐちゃです。
沢山の人を見てきた経験から、みっちゃんは結石と判断しているようですが、勿論お医者さんの診断を待たなければなりません。
痛くていきめないので、おしっこの検査は飛ばして、坐薬を入れてもらってCTに。
仰向けになるのもしんどいし、息を吸って止めろって言われても。
耐えに耐えて、お医者さんの診断。
「結石ですね。水で押し流すしか有りません」
CTの画像に3mmくらいの石が映ってるそうです。
ようやく坐薬が効いてきたようなので、歩いて帰りました。
状況がわかれば、後は対応するだけ。
お水を飲んで、横になりました。
ふと、目が醒めると、もう痛く有りませんでした。
まだ、坐薬が効いているから、かもしれないので、仕事はみっちゃんにお願いして、もう一度寝ました。坐薬が切れるはずの時間になっても、痛みが出ないので、どうやら石は抜けてくれたようです。
それにしても、痛いです。
ただ、ラッキーなのは結石だったこと。多くの場合、結石派と痛風派に別れるみたいで、結石の方が対応しやすそうです。
惜しむらくは、石を確保できなかった事。成分を分析してもらうと、石を形成する原因がわかるので、気をつける食事などが特定できるのです。
さて、またひとつ館兄の理解が進みました。
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